瑞雲山龍福寺/大殿大路の観光スポット①

瑞雲山龍福寺

今回は山口市大殿大路の観光スポット、瑞雲山龍福寺をご紹介します。

目次

瑞雲山龍福寺の基本情報

瑞雲山龍福寺の基本情報
住所 山口県山口市大殿大路119
電話番号 083-922-1009
営業時間(敷地内資料館) 9:00~17:00
休館日(資料館) 年中無休
利用料(資料館) 小・中学生150円 高校生以上200円
駐車場 近くに無料駐車場有(山口市大殿大路120-5)
備考

国の重要文化財(本堂)
山口県の県文化財(絹本着色大内義隆像)

龍福寺駐車場は無料です

電車でお越しの方は、JR山口線の上山口駅より徒歩10分ほどになります。
また市内各所にレンタサイクルもありますので、お天気がいい日はサイクリングも兼ねて散策するのもおすすめです。

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大殿大路には、TSUKINOWAという美味しいベーグル専門店もありますよ!

瑞雲山龍福寺は大内義隆の菩提寺

瑞雲山龍福寺
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龍福寺は大内満盛が建てたお寺です

龍福寺が建てられたのは鎌倉時代(征夷大将軍は2代目源実朝の頃)ですが、焼失→移転→焼失→釈迦堂移築→保修復元と変遷を経て現在の姿となっています。
国の重要文化財に指定されている本堂は室町時代のもので、檜皮葺き(ひわだぶき)や入母屋造(いりもやづくり)が特徴です。

檜皮葺(ひわだぶき)とは、屋根葺手法の一つで、(ひのき)の樹皮を用いて施工する。 日本古来の歴史的な手法であるが、日本国外には類を見ない。文化財を含む、古い建物の屋根で檜皮葺を見ることができる。

「”檜皮葺”」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
“最終更新 2020年8月19日 (水) 22:44 “ UTC
URL: http://ja.wikipedia.org/ 

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ヒノキの皮だけを使って、何層にも重ねて作る檜皮葺は飛鳥時代からある工法だそうです。美しい……!!

自動で鳴るしあわせのかね

瑞雲山龍福寺には立派な鐘楼があります。
「しあわせのかね」という名のこの鐘楼、なんと一日三回自動で鳴るシステム!

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6:00/12:00/18:00 の三回です

6:00は「暁鐘」、12:00は「日中鐘」、18:00は「昏鐘」と名前があり、大内文化特有のものです。
自動で鳴る以外にも自由に撞くことができます。また、この鐘楼の先には大内氏館跡・池泉庭園もあります。

大内氏とは?

そもそも大内(おおうち)氏とは?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
大内氏は、7世紀に百済から現在の山口県防府市にやってきたとされる琳聖太子(りんしょうたいし)を祖とする一族のことです。

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朝鮮との外交上有利となるよう「琳聖太子起源」を広めたという説もありますが、確かな根拠となる証拠はありません。

鎌倉時代にはすでに周防(今の山口県の半分ほど)を治める地位にあり、大内義弘(南北朝~室町)の時代に権勢を誇るようになります。
龍福寺は大内義隆の菩提寺ですが、大内義隆は学問や文化に関心があり、領内でキリスト教の布教を許しています。

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フランシスコ・ザビエルが1551年から布教したのは、大内義隆時代の山口なんですよ!

キリスト教や公家、文化人などの保護に熱心だった大内義隆の治世の下、「大内文化」と呼ばれる独特の文化が形成され大内氏は栄えていきます。
余談ですが山口市は「日本のクリスマスは山口から」をキーワードとして、クリスマスシーズンにがっつり催し物を組んでいます。クリスマスシーズンの山口に是非おいでませ(^^)

大内義隆の死後、大内氏は衰退していきますが、大内という名前は今も山口市に残っています。

龍福寺参道は紅葉と観梅スポット

瑞雲寺龍福寺

龍福寺の参道は、バスツアーの立ち寄りポイントにもなるほどの見事な紅葉で有名です。
参道を覆うもみじだけでなく、銀杏の木も美しく圧巻。

参道は約50mと決して長くはないのですが、山門に続く真っ赤なトンネルは見ごたえがありますよ。

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